1年の前半の厄災を祓い清める『夏越しの祓』。6月30日は近所の都留彌神社で、この『夏越しの祓』の神事が執り行われました。
ハリ・レジデンス池田の入居者様もこの神事に参加する予定でしたが、あいにくの雨で中止となってしまいました。
外出イベントの中止は残念でしたが、この日は昼食時に『水無月(ういろうの上に邪気を祓う小豆がのった三角形のお菓子)』を食べて厄落としをしました。
作ってくださったのは、ハリ・レジデンス池田の厨房を預かる花萬さん。
入居者の皆様からは「美味しかったよ」とのお言葉をいただきました。
月は替わって7月の第1週。3・4・5の3日間にわたり、4Fの入居者様は厄落としの「茅の輪くぐり」に参加しました。
神事が行われた6月30日から、都留彌神社では、くぐることで災いや病気から免れる、大きな茅の輪が設置され、私たちは天気とにらめっこをしながら、入居者様を数人ずつお連れしました。
こちらはご夫婦で参加してくださったS様。茅の輪をくぐった後、神様の前へ。仲睦まじいご様子でした。
令和元年も残り半年。夏越しの祓を経て、厄落としも終えました。これからも日々無病息災で過ごしていきたいと思います。