スタッフブログ

市民健康講座!

本日は、朝のうち気温が上がらずとても寒く感じましたがお昼が近づくにつれ室内はとってもあったかで気持ちのいい日となりました。

そんな、気持ちのいい青空の中ハリーえいわでは、毎月行っています「市民健康講座」が開催されました。

今回のテーマは「食と運動で健康になろう~健康寿命を延ばすには~」です。

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皆様、真剣に画面をご覧になりながら健康体操で体の動かし方などを学んでらっしゃいました。

レジデンスの入居者様も参加してましたので講座が終わった後に「日常生活の中で取り入れている事も紹介されていたよ」と、教えて下さいました。

次回、講座は3月17日(木)「認知症について」廣瀬 将士先生です。

そして!上記、講座と一緒にハリ・レジデンス池田お食事付き見学会も実施してますので「ハリ・レジデンス館内をご友人または、ご家族様と一緒に見学してみたいな」と思いましたら是非、市民健康講座お食事付き見学会にご参加下さい。

市民健康講座2

3月17日(木)予約申し込みは本日、2月18日~です。

皆様のご参加心よりお待ちしております。

 

桃の節句です☆

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3月3日は桃の節句ですね。5階レストランにひな人形を飾りました。

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 飾る時期ですが、初節句なら立春過ぎの大安や友引の日を選んでとされますが、この慣わしには節分の豆まきで邪気を払ってからという女児を厄災から護る親の願いが込められているそうです。

 

我が家のひな人形も早く出してあげないと…と思いました

 

市民健康講座のお知らせ☆

毎回好評いただいている市民健康講座、2月は

『食と運動で健康になろう』がテーマです。

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興味のある方、予約制となりますのでお電話お待ちしております。

節分

皆様、節分でございます。IMG_5125

今年の方角は、

「南南東」

ですが皆様は、お昼ごはん又は、夜ご飯。もしかして、朝ご飯に恵方巻を食べ終えたと言う方もいらっしゃるのでしょうか?

IMG_5135ハリ・レジデンス池田では、昼食時に節分の豆まきを行いました。

前もっての告知をしていたのですが鬼が登場しましたら皆様ビックリされる方もいらっしゃり個々に楽しんでおられました。IMG_5139

今回、鬼退治に使いました豆に見立てたボールは入居者様に一緒に作って頂き絵柄も一緒に書いて下さいました。投げる際には戸惑われる方もいらっしゃいましたがお写真の通り気合を入れて投げて下さる方も居ました。

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ご覧下さい!この気合の入った投げっぷり!!鬼もタジタジで御座います。私、近くで見ていて笑いが止まりませんでした。

皆様、是非、次回のイベントもご参加頂けると嬉しいです。ありがとう御座いました。

 

インフルエンザ予防!!

水曜日あたりから、気温があがってきましたね。ところが、明日は天気が崩れるそうで、毎日外へ出て運動されている入居者の方には、少し残念なようです…

 今朝のニュースで、インフルエンザの話題が出ていました。今年のインフルエンザは流行が遅く、予防接種ワクチンが効かなくなる可能性もあるようです。

少しでも予防できるように、手洗いうがいはもちろんですが、うがいの際、舌みがきも効果があるそうですよ。優しく歯ブラシでブラッシングするのがポイントだそうです

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節分イベントお知らせ

来週には2月を迎え早いもので2月3日(水)は、節分です。

節分といえば鬼退治!

下記、貼り紙を5Fコンシェルジュデスク・4Fリビングに張り出していますので是非、ご覧頂きご参加いただけましたら幸いです。

 

節分

皆様の投げる豆に見立てたボールで、

ご一緒に”邪気を追い払い、一年の無病息災”

を願いましょう。

市民健康講座&野菜市!!

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 本日、ハリー永和にて市民健康講座がありました。

今回は、「健康な体は 立ち方、歩き方から」をテーマに、お話はもちろん

実技紹介もしていただき、参加された入居者の方も早速試しておられました。お家でも出来そうと喜んでくださっていました。

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また、奈良の類農園より野菜市も開催されました。

野菜はもちろん、菓子類や惣菜など、様々な物が並んでいましたよ。

 

 

支配人のつぶやき・・・

住宅に関することや、日々の雑感を綴ってゆきます。

支配人 杢谷 保夫

 

第3回
アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスに思う

 

今回はアメリカの国民的画家 アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスのお話です。

メアリー1860年9月7日~1961年12月13日

75歳で油絵を始め、緑の畑や牧場で楽しそうに働く農民や田園生活風景などのフォークアートを描き、101歳で没するまで1600点の作品を残しました。


絵の世界自伝「モーゼスおばさんの絵の世界」未来社1991年

 

彼女の作品は 絵本やグリーティングカードなどで日本でもよく見かけますが、作家の名前は知りませんでした。先日の宝持会市民健康講座「アンチエイジングと運動」(講師 池田宣子医師)で75歳で初めて絵筆をとり、アメリカ人なら誰でも知っている国民的画家となった彼女をアンチエイジングの例として紹介され、そのセカンドライフに大変驚きました。

 

ファーストライフは?と言うと、貧しい農民の妻。27歳で結婚。
10人の子をもうけるが、うち5人は幼児期に夭折。70歳で夫を亡くす。働き詰めで、不幸な運命に翻弄される人生です。夫の死後息子夫婦の農場に身を寄せ、リウマチのリハビリにと始めた「絵を描くこと」に楽しみを見出しました。セカンドライフの始まりです。

 

グランマ・モーゼス(モーゼスおばあちゃん)の愛称で親しまれる国民的画家は後にこんな言葉を残しています。

 

「人生は自分で創り上げるもの」

 

この言葉から、「艱難辛苦」の姿を連想する方もおられるかもしれません。しかし、アメリカの農民の生活を描いた彼女の絵は、むしろ「楽しさ」「明るさ」を感じます。プリミティブアート、素朴派とも言われ、子供のような素直さと自然や人々への深い愛情が伝わってきます。

 

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どこかほのぼのとした彼女の絵を見ていると、彼女の「人生は・・・」の言葉は、「目的に向かって血のにじむような努力を」と言っているのではなく、「自分に素直で、子供のように柔軟で、挑戦意欲と工夫があれば、自然に人生は創り上げられてゆく。」と言っているように聞こえます。