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ハリ・レジデンス池田 工事過程③

皆さまこんにちは。
今週は雨の多い1週間となりそうです。
たまには、まったりとお家で過ごすのも良いかもしれませんね。

さて今回の更新では、サービス付き高齢者向け住宅【ハリ・レジデンス池田】にも採用されている、竹中工務店の「免震構造」についてご紹介します。

「免震構造」とは大まかに申しますと、「積層ゴム」と言われる何層にも積み重なった分厚いゴムによって、地震発生時に建物自体がゆっくり水平に動くことにより揺れを吸収して、建物への損傷を抑え、建物内のコンピュータや備品なども守られるといったものになります。

こちらが【ハリ・レジデンス池田】に設置されている「積層ゴム」になります。
※【ハリ・レジデンス池田】に設置している時の写真です。
          

この「積層ゴム」は、露出しているゴムの表面を「被覆ゴム」と言われるゴムで覆う事により、ゴムの酸化を防ぎ、劣化して硬くならない様にする効果があります。
この加工により、「積層ゴム」の耐用年数(使用可能な年数)は一般的に60年以上と言われております。
今後地震が起こらないに越した事はありませんが、万が一地震が起こった場合でも、この「積層ゴム」による免震構造で【ハリ・レジデンス池田】は守られるのです。

※「免震構造」の詳しい内容についてはこちらへ
(竹中工務店ホームページ内の免震技術紹介ページへ移動します。)

次回は、1か月間の工事の進み具合がわかる写真をご紹介致します。
乞うご期待下さい。