スタッフブログ

大晦日

今年もいよいよ最終日となりました。
大掃除・買い物などなど、忙しく過ごされていることと存じます。

さて、ハリ・レジデンス池田は今年も無事1年を終えることができそうです。
これも皆様のご支援のおかげと大変感謝しております。
また来年につきましても、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

ハリ・レジデンス池田スタッフ一同

準備。

皆様、お正月を迎える準備はお済ですか?

ハリ・レジデンス池田では、鏡餅が本日より飾られました。

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両脇にある門松は、ハリーえいわの職員が手作りした物です。

このクオリティでなんと!コストが掛かっていないとか、アイデアとセンスの成せる業だと思いました。この門松を見た入居者様より「ほしいなぁ」とお声も頂けるほど喜んで頂いています。皆様もお時間があれば是非、ハリ・レジデンス池田1Fロビーでご覧くださいませ。また、4F・5Fには、鏡餅が飾られています。そちらの方も良かったら見て下さい。

 

もう、いくつ寝るとお正月♪

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クリスマスも終わり、ハリ・レジデンス池田もお正月を迎える準備に入りました。館内に流れています音楽もすっかり「お正月」です。私は、一年の中で一番気持ちが盛り上がるのが「お正月」です。年末の大掃除は気合を入れて隅々までお掃除いたします!

スッキリした気分で迎える新たな「年」は、世間も自分自身も新しくなった様でとても清々しく感じられ大好きです。

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今週、もう少し館内をお正月ムードにする為に少しづつ飾りを増やしていきます。皆様も館内の「お正月」を探してみて下さい。

☆メリークリスマス☆

クリスマスムード一色になりましたね♪

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本日、ハリーレジデンス池田にて入居者の方やご家族の方を招待してクリスマス会を催しました。

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今年のクリスマスは、スタッフによるハンドベル演奏をしました。

途中、スペシャルゲストのサンタも登場しケーキやコーヒーを召し上がって頂きながら楽しいひとときを過ごしていただきました。

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入居者の方、ご家族の方、お越しいただいてありがとうございました。

 

季節感

本日は、朝から雨と暴風すごかったですね!前日までの綺麗な青空が恋しかったです。その青空が綺麗だった日、一枚の写真を撮ってみました。

入居者様に「ちょっとカメラ持って来てみ!」と言われ外へ出てみるとそこには、季節を”じ~ん”と感じる風景がありました。

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♪ サザンカサザンカ咲いた道

焚き火だ焚き火だ 落ち葉焚き

あたろうか あたろうよ

北風ぴいぷう吹いている ♪

 

「たきび」

 

懐かしい歌も思い出されました。小学生の頃、よく歌っていたように思います。

この歌詞にも有るようにこれからどんどん寒くなり北風も吹くようになるとすっかり“冬”花や草で季節を感じられるなんてとても幸せですよね。

もっと楽しく幸せな四季を感じる為にも皆様も風邪など引かれないように気をつけながらこれからの冬をご堪能下さいませ。

支配人のつぶやき・・・

住宅に関することや、日々の雑感を綴ってゆきます。

支配人 杢谷 保夫

 

第2回『方丈記』より

 

『ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みの浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。』の名調子で始まる鴨長明の『方丈記』は、作者の無常観を綴った人生論とされています。

 

長明自身にいろいろな災難が降りかかり、無題
大火事、大地震、台風などの
災害、飢饉、遷都に翻弄され、父の死後は出世もままならず、30歳をこえて結んだ庵は、
それまでのすまいの十分の一となります。そして、50歳の春を迎え、世をはかなんで出家してしまいます。60歳で作った一丈四方の終の棲家は、昔の
邸宅の約百分の一の広さで、「老いた蚕が繭を作るようなものだ」と自ら引きこもりを認めています。しかし、広さ3メートル四方、天井高2メートル強のワンルームには、基本的な衣食住の道具はもちろん、阿弥陀仏や
普賢菩薩の絵像、法華経、琴と琵琶などを備え、衝立でうまく
区切られて、機能的で贅沢に作られています。(右図)

 

私には、「方丈記」は人生論としてよりも住宅論として読んだ方がよく理解できます。独断的解釈を含めてそのくらしの様子を記しますと以下のようになります。

 

「山奥だが、近くに水があり、薪にする樹木も十分にある。西の方は見晴らしも良い。四季折々の花が美しく、野鳥、蝉の鳴き声が聞こえる。冬は雪を楽しむことが出来る。お経を読むのが大儀な時は怠けても、自分ひとりだから恥ずかしくない。夕方には松風の音に合わせて琵琶を弾く。

 

時々たずねてくる子供と戯れ、心をなごませる。遠くまで歩くのが苦にならず、山を越えて石山寺に参拝したり、猿丸大夫の墓を探したり、桜の花見や紅葉狩り、わらび取りなどをしている。夜は月の光や猿の鳴き声で感傷的になり、涙がでることもあるが、草むらの蛍をながめたり、雨音、風の音、山鳥の鳴き声を父母の声と勘違いしたり、近くにいる鹿の相手をするなど退屈することはない。たまたま都の様子を聞くと、相変わらず不穏である。庵は狭いが穏やかで何の不足、不安もない。」

 

そして、「世の中、心の持ち方ひとつである。宝物や宮殿は欲しいと思わない。ひっそりとした住居、一間だけの庵で十分である。他人が俗世間の煩わしい事に心を向けることを気の毒に思う。」と述べています。

 

方丈記は人と住まいのはかなさを綴った随筆無題2
として高く評価されています。
書かれてから800年以上時間が経過して、人生論としては現実離れしすぎて、よくわからないですが、住宅論として見るとこの庵は環境と生活にうまくマッチし、
個人住宅の一つの理想形が示されていると思います。そして「何の不足、不安もない。」と言い切れる心境に「本当の豊かさとは
何か」を考えさせられます。

大掃除スタート!!

2015年も1か月をきりましたね…。

皆様は大掃除始めていますか??ハリ・レジデンスでは

日頃からもお掃除をしていますが、今日は私たちでは手の届かない外側の窓の清掃作業が行われました。

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気持ちよく新年を迎えられるようにしたいと思います。