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端午の節句

端午の節句の風習の由来は、中国東周時代の政治家 屈原(くつげん)を供養するために始まり、三国志の時代に日本へ伝わったとされています。 古く端午の節句は、邪気を祓うために、菖蒲やよもぎを軒にさす風習がありましたが、現代では❝ ちまき❞や柏餅を食べたり、菖蒲をお風呂に入れたりしています。当館におきましたは、自粛ムードを吹き飛ばすように4F庭園に鯉のぼりを飾り、5月5日の「子どもの日」には大浴場に菖蒲を入れ菖蒲湯にする等、趣向をこらして入居者の皆様に楽しんで頂けるように工夫してみました。「昔、懐かしいわ。」「お肌もツルツルになるかしら?」等とても好評でした。

 

1Fロビーの鎧飾り

 

 

 

 

 

 

 

 

4F兜飾り

 

 

 

 

 

 

5F飾り

 

3F大浴場にはポスターでご案内

4F庭園の様子


 

あたりまえの日常のありがたさが、身に染みる日々です。入居者の皆様をはじめ、当館の職員も一丸となってコロナ感染対策に取り組んでいます。来年は、鯉のぼりが泳ぐ庭園で入居者の方々と一緒に鯉の泳ぐ姿をお弁当を食られたらな~と思います。